Flickrを試したものの…
今年の始め頃にFlickrにアカウントを作ってみた。だが、2ヶ月ほど続けて早々にやめてしまったのだ。
何というかこう…ゲーマー魂?を刺激されてしまうのですね。アップした写真への反応を見てついつい傾向と対策を練ってしまう。「ああ、やっぱこういう写真がウケるのね」とか、「派手でコントラスト高めの写真がみんな好きなのね」とか。自分の好きな写真ではなくてウケがとれそうな写真を撮るべく東奔西走…これじゃバカにしていたインスタ映えと同じじゃないか。
某写真家さんのブログでも「写真SNSで高評価を得たから写真家に…はやめとけ」と書いていたれど、こういうパターンでウケ狙いに走って写真家デビューしてそのまま消えてく人、多いのだろうな。
後は自分のフォロワーを増やしたいだけの営業フォロー?がウザい。どんな感じかと写真を確認してフォローし返したら速攻で外してくるのだよね、こいつら…。
Flickrそのものが悪いという訳じゃない。 誰でもpoolへポンポン投稿できるgroupは玉石混淆すぎて感心しないし、Explorerも評価が高いものを集めたっぽい割に?だ。しかし自分の性癖に合ったgroupさえ見つかれば「なんだ、良い写真たくさんあるじゃないか」となる…はず。
ここなんか好きですね→https://www.flickr.com/groups/minimally_less_is_more/
まあ、自分には写真SNSというかSNSそのものが合わないというのを再確認しただけで終わってしまったけれど。一応、アカウントは残してあるが、もうアップロードする事はないだろうな。