E-M10MarkIIレビュー EVF編
Mark II最大のパワーアップにして最大の問題点。 新規に有機ELパネルを採用した事により倍率はわずかなアップだが解像度は144万→236万画素と約
今回の話は「90%以上の人には関係ないけれど、困る人は困るよね」そういうお話です。
基本的な撮影設定は初代E-M10から全く変わらずAモード(絞り優先)に多分割測光だ。同時記録のjpgは過剰な黄と緑を抜くため色をA-1・G-1に設定。EVFの違和感調整で彩度を-1、コントラストを-2。シャープネスもきついので-1。ノイズリダクション関連は全て最低。 MarkIIにしてからは以前は使わなかったISO100を多用(ISO200より画像がクリア、詳細は別記事)。そして新に「Mモード+スポット測光+OVFシミュレーション」というMySetを加えた。これはワンプッシュでいつでも呼び出せるようしてある。
ネット界隈では「何だかなぁ」と思う言いまわしがけっこうある。もう慣用句として定着化してるっぽいのでツッコミを入れても不毛だしなぁとスルーしてるが、それでも気になる。